ADSLのしっかりとした活用方法

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 通信速度が出ない場合

局からの距離はどうしようもないですが、室内の配線を見直すだけで速度が改善することがあります。

 改善できるところとできないところ

ADSLはノイズに弱いため、様々な原因により通信速度が低下します。一番の問題は収容局からの距離です。距離が長くなると通信速度が劇的に遅くなります。しかしこれはどうしようもありません。高速回線を望むならば光ファイバーなどを検討するしかないでしょう。また通信回線ではなく、相手のサーバの問題のこともあります。これもこちらではどうしようもないことです。逆に、屋内のことであればノイズ軽減などの作業をすることにより、通信速度が改善することがあります。

 配線を見直す

まず配線は短ければ短いほうがいいと言えます。壁からスプリッタまで、スプリッタからADSLモデムまでの距離を極力短くします。これらは電話線でつながれますが、電話線はもともとノイズに弱いのです。ADSLモデムからパソコンまたはルータまでは、LANケーブルでつながります。これは電話線に比べれば長くてもいいため、ADSLモデムはパソコンから遠ざけ、スプリッタの側に置くようにしましょう。またADSLモデムは電源のノイズに弱いため、蛸足配線ではなく直接コンセントに接続することが望ましいです。

 設定を見直す

その他、ルータの設定、OSの設定、各アプリケーションの設定により通信速度は変わってきます。特にISDNからADSLに変更した、光ファイバーからADSLに変更したなど、通信環境を大きく変えた場合は設定の見直しが必要です。これらの設定は専門知識が必要となることもありますので、自信の無い方は詳しい方に聞いたほうがよいでしょう。最低でも、設定内容を元に戻せれるようにバックアップなどを取っておく必要があります。